連携
～熊本県八代市坂本での事案～
嘱託警察犬として、出動しました訓練部長よりの報告です。
先日、2月24日 17時16分 熊本県八代市坂本町にて、
自殺を予告し行方不明になっている方がいると、
地元の会員が連絡を受け、詳細の情報収集を行いました。
同日 17時30分 緊急性をおびた事案内容との報告があり、
地元の会員であるかんな号が消防団と共に捜索を開始しました。
地元の会員であるかんな号が消防団と共に捜索を開始しました。
そして、19時30分 国道２１９沿いの急傾斜の森林地帯であること、
不明者が意図的に捜索関係者を避けていること、
日没後で視界不良の為かんな号が反応するものの発見には至らず、その日の捜索を終了しました。
不明者が意図的に捜索関係者を避けていること、
日没後で視界不良の為かんな号が反応するものの発見には至らず、その日の捜索を終了しました。
翌日に2月25日 7時１０分 現場本部にて、かんな号のハンドラーから昨日の捜索概容の報告を
受け、捜索参加機関と今後の捜索方針を決定し、 嘱託警察犬として参加することなった訓練部長
とアプローズ号が捜索を開始しました。
受け、捜索参加機関と今後の捜索方針を決定し、 嘱託警察犬として参加することなった訓練部長
とアプローズ号が捜索を開始しました。
8時０８分 昨日かんな号の最終反応地点付近から、約１５0メートル北西に位置するところで、捜索にあたっていたアプローズ号に反応があり、
ご遺体を発見しました。
ご遺体を発見しました。
上記のように、今後も更に関係機関と連携をとり、
九州救助犬協会としても、捜索活動に加われるよう活動していきたいと思っております。