第10回九州救助犬協会認定審査会の報告

平成25年3月16・17日(土・日)の二日間、『第10回九州救助犬協会認定審査会』が熊本ドッグ
スクールグラウンド及び川辺川河川敷一帯で行われました。
27頭が審査に挑み、うち犬4頭、人間5名が今回初めての審査でした。

審査内容は、基本となる『服従』そして『瓦礫捜索』・『平地捜索』の3科目で、今回は犬の
「意欲」
「臭気反応」「執着」の3点を重視した5段階評価による点数での審査が行われました。
どの犬も風があまりない悪条件の中、よく頑張っていたと思います。

全部の犬の審査終了後、閉会式が行われ開田訓練部長による講評と結果発表、続いて事務局長
による挨拶の後閉会となりました。
結果は更新犬、新規犬共に全ての犬が認定され、ほとんどの犬が3科目全てにおいてAをとる史上
初めての成績となりました。

これからも日々訓練に励み訓練の向上をはかるとともに、ハンドラーがより一層一丸となれるようにと
思っております。

九州救助犬協会では、いつでも会員を募っています。
災害発生時や行方不明者捜索に犬と共にボランテイアで現場出動が可能な
健康な人」
であれば、男女は問いません。
また、小型犬・大型犬などの大きさや、犬種も問いません。(もちろんMIX犬も大歓迎です!)
犬が好きな人、犬と共に何かやってみたいと思っている人、
ボランテイア活動に興味がある人、私達と一緒にやってみませんか?
詳しくは、九州救助犬協会事務局までお問い合わせ下さい。
お待ちしております☆

≪フォトギャラリー≫

                   ~瓦礫捜索の審査を受けるアギー~


       ~新人ハンドラー3名とアミー(左)・リュウ(中)・アポロ(右)~