熊本県総合防災訓練報告

平成27年8月30日(日)熊本県の総合防災訓練が阿蘇郡7市町村で開催された。昨日からの大雨で、開催があやまぶれたが、朝7時に開催の連絡に、参加指導士は会場に向かった。
8時過ぎには、全員が揃い事前訓練と打ち合わせをを行った。参加指導士は、野中先生とジェニファー号
田中指導士とゆき号、後藤指導士とアルプ号、河口指導士とギンジ号が参加した。
指揮者に、後藤指導士、捜索に野中先生と田中指導士、ヘルパーに河口指導士が分担した。
本部到着報告→捜索支持→捜索(3頭)反応確認し→本部報告し撤収の流れで行った。救助犬が吠えて指導士に知らせるたびに、観衆から、拍手が起こった。今回から、訓練形式が変わり、要請自治体から県に救助犬の要請をする。それを受け、県は、救助犬協会へ出動の要請をする。その後、会場の対策本部に入り、指示を受け捜索を行う。その結果を、協会より県に捜索の結果を報告しなければならない。本来は、それが実際である。しかし、報告は、要請した自治体が最終報告をした方が・・・・協会は不明者の捜索であって、救出はしないからである。