広島市土砂災害へ出動要請
20未明に発生した土石流災害が広島市安佐南区・北区を襲った。
自衛隊・消防・警察広域機動隊など3400名態勢で懸命の救助活動を行っている。
しかし39名以上の方が死亡確認され、また、不明者捜索も当初(7名)の人数をかなり上回った数字が(50名以上)発表された。対策本部や県警も収集できないほど、広域的にまた、現場状況も厳しく把握できない状況である。
現在5団体の救助犬が捜索にあたっている。
協会も広島市消防局安佐南区緑井地区対策本部からの要請を受け、22日(金)に広島に向け出動する。
開田部長(熊本)をリーダーに・河野指導士(佐賀)永渕指導士(佐賀)・坂本指導士(大分)
光橋先生(大分)補助員として米原・指導士6名 救助犬8頭(サポート犬含む)
厳しい状況下の下、日頃の練習の成果をいかんなく発揮し、一人でも多くの不明者の捜索に全力を尽くし頑張って来ることを望む。また、事故、怪我の無きよう祈る。