長崎県総合防災訓練報告

長崎県総合防災訓練が令和元年5月26日(日)午前9時~正午長崎県雲仙市国見町多比良港埋立地において開催されました。64の参加機関約1000名が参加した。協会より事務局長、開田部長、指導士(坂本、河口、坂元)が3名、救助犬3頭が参加した。今回の訓練目的は防災機関との連携強化、実践的な訓練により有事の際の即時対応の確立、防災意識の高揚と普及を図ることを目的に開催されました。協会は海上自衛隊指揮下に入り倒壊家屋からの人員救出訓練に開田部長指揮のもと、坂元指導士、河口指導士が捜索に入った。3棟の倒壊家屋を海自警備犬と救助犬との連携合同捜索とし、救助犬が要救助者発見後吠えて知らせ、指導士が指揮隊に報告、陸自が救助活動を行った。救助犬はそのまま現場待機し、要救助者救出後、取り残されていないか再捜索を行い撤収した。参加された皆様には早朝よりまた、暑い中お疲れ様でした。