平成23年度福岡県総合防災訓練の報告

平成23年6月5日(日)、芦屋港(遠賀郡芦屋町白浜町)において
平成23年度福岡県総合防災訓練が行われました。
訓練に参加したのは、事務局長、野中訓練部長をはじめ、指導士5名と
サポーター2名、救助犬6頭(マナ号・プリン号・アギ-号・チェイサー号・フレア号・
リアン号
)でした。
主催は福岡県、芦屋町、水巻町、岡垣町、遠賀町となっており、芦屋港で
150機関約1,300名)が参加しました。

    
  ~待機中のチェイサー号☆彡~   ~救助隊のお兄さんとポーズ!~

    
     ~待機中のマナ号♪~    ~参加犬唯一のラブ☆プリン号~

~待機中の自衛隊のバイク隊~

想定条件として、以下のような内容で行われました。

(1)風水害
  午前10時05分に遠賀郡4町に大雨・洪水警報が発表され、豪雨により
  遠賀郡4町を中心に浸水被害が発生したとの想定で、情報収集及び水防
     訓練並びに土砂埋没車両からの救出訓練を行う。

(2)地震災害
  午前10時00分頃、北九州・遠賀地方で震度6弱の地震が発生し、倒壊家
     屋の甚大な被害が生じたとの想定で大規模な救出訓練等を行う。

(3)特殊災害
  次の災害を想定し、福岡県DMATとの連携による負傷者の救出救護及び
  物資の検知訓練等を行う。
  ◎列車と乗用車による衝突事故
  ◎路線バス車内で起きた生物・化学テロ

訓練の重点項目としては、
(1)津波災害対応訓練の実施
(2)災害時要援護者対策訓練の実施
(3)住民参加型訓練の拡充 などでした。

初動対応訓練・風水害対策訓練・地震災害対策訓練・特殊災害対策訓練・
自主防災組織等による活動・ライフライン応急復旧等訓練・地震災害対策
(海上)訓練などが行われましたが、その中で当協会は、地震災害対策訓練
『倒壊家屋からの人命検索・救出救助訓練』に参加しました。

倒壊した家屋が2棟あり、マナ号チェイサー号がそれぞれの家屋で捜索を
しました。ワンワンワン!!ワンワンワン!!!
本部テントのすぐ目の前で大勢の人の注目の中、2頭とも堂々と大きな声で
吠えることができました。

    
            ~沢山の訓練車両が出動!~

    
   ~自衛隊ヘリでの救出!~   ~消防ヘリ『ほおじろ』での救出~


                ~特殊災害対策訓練~

閉会式後、集合写真を撮り無事に終了しました。
 
今回の防災訓練では、打ち合わせでの他機関との連携の課題が見えました。

しかしながら、沢山の他機関の方々が救助犬に興味をお持ちになっており、
『救助犬とはどんな訓練をするんですか?』『どんな犬種がなれるんですか?』
『何年くらい訓練をするんですか?』など、色々質問をされました。
犬達と沢山接していただき、救助犬の存在を知ってもらえたと思います。

多くの機関とは、防災訓練でしかなかなか顔を合わすことができない為、
このような訓練での時間はとても貴重であり、救助犬の事を知ってもらう、
そしてさまざまな機関がお互いの事を知る良い機会であると改めて感じました。