平成22年度福岡県総合防災訓練
佐賀県総合防災訓練が開催された同日に、
福岡県久留米市筑後川河川敷にて『福岡県総合防災訓練』が開催され
九州救助犬協会も指導手9名、救助犬複数頭が参加致しました。
過去最大である180の防災関係機関(消防本部、消防団、警察、自衛隊、医療機関、ボランティア団体等)が参加し、風水害や地震、列車事故や生物・化学テロなどの特殊災害を想定した36種目の訓練を行いました。
九州救助犬協会は、自衛隊との連携のもとで
倒壊家屋での被災者の捜索および救出という内容で行う予定でした。
しかしながら、今回は連係不足という結果に終わってしまい、課題を残してしまった防災訓練となってしまいました。
ただ、今回経験したことは、初めてのことで、
他機関との連携を九州救助犬協会としても
今後の課題として、その原因究明を協議して今後につなげていこうと思います。