大分県総合防災訓練の報告

平成24年11月11日(日)、大分県総合防災訓練が佐伯市(メイン会場)と津久見市(サブ会場)
の二ヶ所に分かれて実施され、当協会からは佐伯市に事務局長、開田訓練部長、指導士6名、
サポーター3名、救助犬8頭(ジャム・アン・メロン・デフィ―・ルパン・ローズ・オーク・モモ)、
*待機犬は含んでいません。
津久見市には野中訓練部長、指導士4名、サポーター1名、救助犬4頭(チェイサー・マナ・アギ-・
リアン)が参加しました。

両会場ともAM8:00に集合となっていたため現地へ向かっていましたが、雨風が強く、高速では
車が風で横に押されるようでした。

津久見市の会場では、台風のような強風によりテントも立てられない状況で、到着と同時に中止と
なりました。

佐伯市の開田訓練部長に連絡後、佐伯市の会場へ応援に行くことが決まり、指導士3名、救助犬
3頭(チェイサー・アギ-・リアン)がメイン会場へ向かいました。

佐伯市の会場は初めは雨が降っていたものの風は強くなく、雨も次第に止み、天候が回復する中
救助犬による倒壊家屋からの要救助者捜索訓練へと入りました。
捜索は、指導士3名、救助犬3頭(ローズ・オーク・モモ)によるもので、ダブルチェックをする形で
進められました。
まずローズが捜索後「微反応あり!」で、オークによる再チェックを要請、オークによる再チェックで
「反応あり!」で更にモモに再々チェックを要請し、モモによる再々チェックで「要救助者あり!」、
そして自衛隊へ引き継ぎ、無事に要救助者を救出するというものでした。

全機関の訓練終了後、閉会式に参加し集合写真を撮って終了しました。

*画像は後ほどアップいたします。