九州管区広域緊急援助隊合同訓練参加報告
平成30年度の九州管区広域緊急援助隊の合同訓練が1月22日(火)(午後1時~4時迄)大分県臼杵市小松製作所試験センターにて開催されました。協会より事務局、開田部長他指導士4名が参加した。対策調整本部1名、現場捜索4名、広報サポート1名
参加部隊は九州各県及び山口、島根、鳥取の広緊隊、特救隊、関係機関は消防隊、自衛隊、日赤隊に九州災害救助犬協会が参加した。
訓練目的は大規模災害への対応処理の向上と防災関係機関との連携強化を目的に毎年各県持ち回りで開催されている。
訓練項目として、土砂埋没家屋からの救出救助訓練や多重事故現場における救出救助訓練など11項目にわたり訓練が実施された。
協会は5現場、福岡隊、長崎隊、大分隊、沖縄隊、熊本隊、鹿児島隊の救助犬の要請に倒壊家屋、土砂埋没家屋、瓦礫埋没訓練に参加した。
今回の訓練参加において、救助犬の災害現場における必要性や各防災機関との連携の重要性が求められる訓練でした。参加頂いた指導士の皆さんには感謝申し上げます。お疲れ様でした。