九州救助犬協会合同訓練の報告
平成25年4月27・28(土日)、宮崎県えびの市にある白鳥温泉・下湯で救助犬のPRを兼ねた
合同訓練を行いました。当協会の支援者でえびの市の議員でもある竹中氏が今回白鳥温泉に
犬の入場許可をとってくださった事により、1泊2日の合同訓練を開催する事が出来ました。
訓練には、東事務局長、九州各地の指導士14名、救助犬約20頭、サポーター6名が参加
、今回えびの市長も足を運んでくださいました。
また、新聞社も取材に来られました。
訓練初日の27日は自主訓練を行い、28日はAM5:00に起床し準備をはじめ、AM9:30より
合同訓練を開始しました。
まず、開田訓練部長の解説の下、グランドでボックスを使った捜索訓練を来賓の方に披露し、
次に場所を移動し山の中を使った捜索訓練へと移りました。
その後昼食をはさみ、午後からも山の中の捜索訓練を行いました。
訓練中、白鳥温泉のお客さんが見学に来られたので、
救助犬の説明をしながら一緒に山の中へ入りました。
要救助者を発見し吠えて知らせる犬の姿に「すごい!すごい!」と拍手が沸き起こりました。
そうして全ての犬が訓練終了後、閉会式をもって解散いたしました。
*画像は後ほどアップします。