ヘリコプター乗降訓練報告

平成26年10月26日(日)午後1時~午後3時救助犬の乗降訓練が上益城郡益城町の熊本県防災消防航空センターで行われた。九州各県(熊本・佐賀・鹿児島・宮崎・長崎・大分)より指導士19名救助犬23頭スタッフ4名見学者4名が参加した。また、防災航空センターの管理運営担当部署の県総務部市町村税務防災課より出席を頂いた。開会にあたり協会の東事務局統括よりご挨拶を頂きました。引き続き県担当者宮崎課長補佐様よりご挨拶を頂きました。その後、センター副隊長の山本様より訓練に当たっての説明、注意事項の後、訓練を開始した。2頭ずつ11班に分かれ搭乗した。今回初めての救助犬(10頭)の参加もありちょつと不安もありましたが、何事もなく無事に終了した。今回のヘリの乗降訓練は、災害発生時において陸路での車両輸送が不可能の場合を空輸輸送を想定しての訓練である。その搭乗(ホバーリング30m)において怖がらずスムーズに行われるようエンジン音や強風に慣れさせるため訓練である。(次は平成28年に開催予定)