福岡県宮若市防災訓練報告
平成27年7月4日(土曜日)福岡県宮若市校区防災訓練が吉川小学校で開催された。参加団体は、吉川校区の5地区自治会、吉川小学校児童70名、警察署、消防本部、消防団など200名が参加した。今回は、災害に強い町づくりを進めるための、行政と自主防災組織との連携強化を図ることを目的として開催された。協会より、東統括、河野指導士、今里指導士、後藤指導士、坂本指導士、松尾指導士の6名が参加した。まず、救助犬設立や協会活動についての講話をした後に、河野指導士、モカ号の服従訓練、松尾指導士、エマ号の服従訓練を行った。次に、BOX捜索訓練を、今里指導士 アンジ号、坂本指導士 チェイサー号、後藤指導士 アルプ号が子供たちと一緒に行った。4BOXに入った子供を見つけると、吠えて知らせるアラード行動に皆さんの拍手が起こった。雨が降り出したため、やく、30分のデモンストレーションではあったが、多くの方にご覧いただき、救助犬の活動を周知できた意義ある活動であった。