九州管区広域緊急援助隊訓練参加報告
令和2年1月21日(火曜日)佐賀県武雄市民間私有地にて開催されました。協会より東事務局長、開田部長他3名救助犬4頭が参加した。
広緊隊の訓練は九州各県警察警備課の持ち回りで行われており、今年度は佐賀県警が担当した。沖縄隊、鹿児島隊、熊本隊、大分隊、福岡隊
長崎隊、に愛知県や警視庁、警察庁からも担当者が参加した。(400名)
目的は、大規模災害発生時の迅速、的確な災害警備活動を行うために広緊隊及び防災機関によ合同訓練を実施し現場対処能力の向上、部隊相互の連携強化を図ることを目的とする。
協会は対策本部に東事務局長が入り、本部からの救助犬の要塞についた対応した。指導士は1-1エリア(佐賀、大分隊)に救助犬2頭、3-1エリア(熊本、沖縄隊)に救助犬2頭を出動させた。各エリア指揮下に入り、その指示に従い活動を行った。捜索、待機を含め2時間の活動となった。それぞれに成果をあげた訓練となった。このような訓練が災害現場において、実践的対応ができることを期待する。
参加頂いた開田部長を始め指導士の皆様には大変お疲れ様でした。